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アイテム
Big Five パーソナリティが対人ストレスコーピングに及ぼす影響 ── 認知的評価媒介モデルの検証 ──
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/737
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/737d1f5a973-b0e2-4a5f-a0ed-e24ff35226d3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Big Five パーソナリティが対人ストレスコーピングに及ぼす影響 ── 認知的評価媒介モデルの検証 ── | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Big Five | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 認知的評価 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 対人ストレスコーピング | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 直接効果 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 間接効果 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
遠藤 真名美
× 遠藤 真名美× 松田 英子× 柴田 良一 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 山形県社会福祉事業団 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 東洋大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 江戸川大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本研究では,Big Five の対人ストレスコーピングに及ぼす直接効果およびパーソナリティが認知的評価を介して対人ストレスコーピングに及ぼす間接効果について検討することを研究の目的とする。258 名の大学生が次の質問紙調査の記入に協力した。質問紙の構成は,① Big Five 尺度:外向性,情緒不安定性,開放性,調和性,誠実性の5 因子,②認知的評価尺度:コミットメント,影響性の評価,脅威性の評価,コントロール可能性の4 因子,③対人ストレスコーピング尺度:ポジティブ関係コーピング,ネガティブ関係コーピング,解決先送りコーピングの3 因子であった。重回帰分析から,ポジティブ関係コーピングには外向性,開放性,コミットメントが強く関係していること( 正の関係)が示された。ネガティブ関係コーピングには,調和性,脅威性の評価がより強く関係していること(正の関係)が示された。解決先送りコーピングには誠実性,コミットメント(強い負の関係),コントロール可能性(正の関係)が強く関係していることが示された。階層的重回帰分析から,対人ストレスコーピングそれぞれにおいて直接効果,間接効果がともに確認されたが,ポジティブ関係コーピングとネガティブ関係コーピングは直接効果の説明率が高く,解決先送りコーピングは間接効果の説明率が高かった。対人ストレスコーピングには,Big Five から直接コーピングを選択,Big Five から認知的評価を介して間接的に影響しコーピングを選択する2 つのパターンがみられることが明らかになった。認知的評価のうち,コミットメントが対人ストレスコーピングの全てにおいてみられており,コーピングの選択に重要な役割をもっていると考えられる。解決先送りコーピングはコーピングの柔軟性を示していると推測された。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12560733 | |||||
書誌情報 |
江戸川大学紀要 en : Bulletin of Edogawa University 巻 27, 発行日 2017-03-31 |