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アイテム
警告音の再評価が選択的注意に与える影響
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/949
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/949dcee8402-ae1c-44f9-a971-203c85eeb913
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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DK2020-26 (584.7 kB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 警告音の再評価が選択的注意に与える影響 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
西村, 律子
× 西村, 律子× 浅岡, 章一 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 江戸川大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 江戸川大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 目的:我々は警告音(サイレン音等)を聞くと,ストレス反応と類似した反応を示す。近年,ストレス反応は,ストレスを再評価することで低減され,その後の認知機能を維持することが明らかになっている。そこで本研究では,警告音を再評価することで,ストレス反応を低減し,その後の認知機能を維持することができるか否かを検討する。 方法:大学生20 名に,警告音が呈示される状況下でストループ課題(警告音ストループ課題)を2 度実施した。1 度目の警告音ストループ課題の後,警告音を再評価する教示(あるいは無視する教示)を行い,その後2度目の警告音ストループ課題を実施した。 結果:ストループ課題の反応時間の結果において,警告音に対する教示内容に関わらず,教示前(1 度目)の課題においてはストループ干渉が生起した一方で,教示後(2 度目)の課題においてはストループ干渉が消失した。 考察:警告音に対する教示(再評価・無視)の種類に関わらず,2 度目の課題のストループ干渉が消失したことから,2 度目の課題において,選択的注意機能が向上したことが示唆されたが,主観的な感情価の変動が認められなかったことや,ストループの練習効果などを考慮する必要がある。 |
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雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12560733 | |||||
書誌情報 |
江戸川大学紀要 en : Bulletin of Edogawa University 巻 30, 発行日 2020-03-15 |