Item type |
紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2024-05-10 |
タイトル |
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タイトル |
AI で学生は創造的になれる(動画・3D) |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
空間モデリング |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
GAN から拡散モデルへ |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
フルトラッキング |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
モーションキャプチャー |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ニューラル 場(NeRF) |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
OBM |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
OBB |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
完パケからノンリニアへ |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
オブジェクト |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
メタバース |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
Video Poet |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.50831/0002000005 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
ページ属性 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
P(論文) |
著者名(日) |
植田, 康孝
石川, 妃菜
新井, 心
市川, 栞
伊藤, 颯真
今関, 真央
木南, 璃遥
花田, 美織
三好, 葵
柳生, 晴香
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著者所属(日) |
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言語 |
ja |
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値 |
江戸川大学 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
コロナ禍の3 年間,日本だけがマスクをしてぼ~っとしている間に世界は劇的に動いていた。パンデミックにおいて,人を1 か所に集めることのリスクが膨れ上がり,クラウド化が急速に進み,「全員集合」がオワコン化した。映像制作の世界では,コロナ以前から「リモート・プロダクション」が試行されていたが,人は移動せず自身の本拠地から作業する「クラウド化」が進んだ。2023 年4 月にラスベガスで行われた「NAB ショー2023」ではクラウドとAI がメインテーマとなった。2021 年までの映像生成技術の主流であった「GAN」から,2022 年以降に「拡散モデル」へとAI 技術が進化したことで,高品質の映像生成が可能となり,2025 年から2027 年に掛け人工合成(シンセティック)動画が動画コンテンツ全体の90%を占める。更に映画作品でも,2022 年時点では0%だったが,2029年には90%を占めるようになる。生成AI は作業効率を高めるだけでなく,作品の質を高める。撮影した動画をアニメーションにしたり,アバターが話す言葉を多言語化したりすることが容易である。既存のテンプレート素材を使わずにオリジナルの背景画像を生成することで表現の幅を広げられる。様々な動画生成AI ツールが登場したことにより,完パケ(リニア)ではない「ノンリニアコンテンツ」が急増している。AIによる映像編集の最前線では,完パケ(リニア)からオブジェクトベースにシフトするように,AI 技術が映像制作のワークフローを変革した。完パケで育ったプロと置き換わるように,ゲームや音楽でオブジェクトベースに慣れ親しんだ若者世代の台頭が期待される。「完パケ」に慣れたベテランの脚本家や俳優と,「OBM」「OBB」(1)に向かう配信事業者との意識の差は,ハリウッドの大規模ストライキという形で顕出した。生成AI は映像だけでなく3D オブジェクトにも向かう。テキストから動画を生成するだけでなく,3D モーションを生成するAI も登場した。「動画配信」から「空間配信」へのシフトは歴史に残る不可逆的な変化である。ゼミナールでは,LiDAR スキャンを用いて現実空間を3DCG にオブジェクト化してバーチャル空間(ワールド)を製作すると共に,モーションキャプチャーしたアバターと位置を一致させ,3D モーションを生成した。「いつの時代の話だ」と語られる,コロナ禍前のような拘束時間が長い「全員集合」にもう戻ることはない。生成AI を核とした構造転換により働き方改革につなげたい。2023 年12 月19 日,Googleは従来の「拡散モデル(Diffusion Model)」とは異なる「大規模言語モデル(LLM)」に基づく動画生成AI「VideoPoet」を発表し動画生成AI は新時代を迎えた。 |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12560733 |
書誌情報 |
巻 34,
p. 41-69,
発行日 2024-03-15
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出版者 |
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出版者 |
江戸川大学 |
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言語 |
ja |