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アイテム
日本の道徳教育における関係性についての検討 ― 森有正「一人称」論を手がかりに―
https://doi.org/10.50831/00001007
https://doi.org/10.50831/00001007789f6126-9c04-4877-a787-107c0e75f153
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KK07-04 (397.5 kB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2021-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 日本の道徳教育における関係性についての検討 ― 森有正「一人称」論を手がかりに― | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 一人称,森有正,日本における人間関係,経験と学習,共感的関係 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.50831/00001007 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
辻, 直人
× 辻, 直人× 熊田, 凡子 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 和光大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 江戸川大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 道徳は、人と人の間柄、すなわち人間関係の中で成立するものである。現代の道徳教育において目指す教育目標の1 つに主体性の育成が含まれる。本稿では、哲学者森有正の「一人称論」を手がかりに、道徳教育における関係性について検討してきた。森有正の主張に拠れば、人はまず個々が自己「一人称」となって自己の「経験」を自覚し、自己を見つめていくことが、生きる上で必要ある。自己が学び取り創り上げていく「経験」と「学習」の機会を与えるのが、教育の役割である。道徳では、1 人1 人の個人が尊重され活かされ、自律した人格の形成が不可欠である。互いを分かり合い、認め合うには共感的関係は必要であるが、あくまで一人称なのである。見せかけの主体的・対話的な教育方法では、真の人間関係は成立しないであろう。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12614355 | |||||
書誌情報 |
教育総合研究 : 江戸川大学教職課程センター紀要 en : Kyouiku Sougou Kenkyu 巻 7, p. 5-15, 発行日 2021-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 江戸川大学 |