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アイテム
情報科教育で扱うべき問題解決活動の明確化と 授業・教材の設計指針
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/602
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/602032bc58d-6b54-467f-aa38-eea7a6b05eaf
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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情報科教育で扱うべき問題解決活動の明確化と 授業・教材の設計指針 (995.1 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-05-29 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 情報科教育で扱うべき問題解決活動の明確化と 授業・教材の設計指針 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 共通教科「情報」|学習指導要領改訂|問題解決フレームワーク| 情報的な見方・考え方 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
松田, 稔樹
× 松田, 稔樹 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2009 年告示の高等学校学習指導要領は,まだ完全実施に至っていないが,次期改定に向けた準備作業は既に始まっている.これまでに,内容中心からコンピテンシー中心の基準の示し方への移行や,教科横断的な汎用的スキルやメタ認知などの重視,教科固有のものの見方・考え方や処理・表現方法などの明確化と指導要領への明示などの方向性が議論されている.もともと,情報活用能力や問題解決能力の育成に主眼を置いてきた共通教科「情報」では,既に,このような考え方を先取りしているとも言える.しかし,機器操作の指導に重点が置かれ,これらの能力の育成が十分にできていないとの課題も指摘されている.本稿では,筆者が各教科向けに検討してきた問題解決力の学習者モデルやそれと対応して開発してきたゲーミング教材設計フレームワークをふまえ,情報科教育の問題点と,改善の方向性を考察する. |