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「メディア・ビオトープ」の構築条件に関する考察―神田神保町エリアの持つ可能性
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/519
https://edo.repo.nii.ac.jp/records/51906833e0a-4cd8-4c4a-976c-44ac0cd40f28
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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k18-05.pdf (2.2 MB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-03-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 「メディア・ビオトープ」の構築条件に関する考察―神田神保町エリアの持つ可能性 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | メディア・ビオトープ, 動的平衡, マッチング・システム, 冗長性 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
土屋 薫
× 土屋 薫 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 江戸川大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 「メディア・ビオトープ」という概念は生態学の隠喩として発想される。分子生物学の知見に基づけば, 一部の不完全な情報からでも必要な情報をつくりだして生命を維持しようとするのが生物であるが, 生物体内の分子レベルで起こるこのような動的平衡をつくりだすことが, メディア・ビオトープの基本的な構築条件だと思われる。これを社会単位で構想するとき, 日常と非日常のバランスモデルである聖―俗―遊の三項図式の中で「遊」概念が注目される。 多様なメディア構成と情報から, ゆるやかな情報クラスターが生成され, 情報と人間とがアドホックに出会う場こそがメディア・ビオトープの具体的な姿の一つだとすると, その要件は「潜在性」にあり, アブダクションに至る以前の「共感」段階にこそ, その本質がある, ということができる。これは一種のマッチング・システムであるが, 重要なのは結果ではなく, むしろマッチしなかったときに自己塑性されるセカンド・オピニオンを得るための, 冗長性を保持するしくみづくり, ということができるだろう。 |
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雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10290072 | |||||
書誌情報 |
情報と社会 en : Communication & society 巻 18, 発行日 2008-03-15 |