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  1. 江戸川大学紀要
  2. 江戸川大学紀要 第34号(2024)

AI で学生は創造的になれる(プログラミング)

https://doi.org/10.50831/0002000017
https://doi.org/10.50831/0002000017
222d3bd4-4a8e-49cb-a381-f301d62d5148
名前 / ファイル ライセンス アクション
DK2024-05.pdf DK2024-05.pdf (2 MB)
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2024-05-20
タイトル
タイトル AI で学生は創造的になれる(プログラミング)
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 コンピューターの民主化
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 特殊技能の大衆化
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 大規模言語モデル(LLM)
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 GitHub Copilot
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 テクノフォビア
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 ノーコード
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 AI 製作
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 学習AI
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 AI2.0
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 文理融合
キーワード
言語 ja
主題Scheme Other
主題 総合知
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.50831/0002000017
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
著者名(日) 植田, 康孝

× 植田, 康孝

44

ja 植田, 康孝

ja-Kana ウエダ, ヤスタカ

Search repository
石川, 妃菜

× 石川, 妃菜

1613

ja 石川, 妃菜

ja-Kana イシカワ, ヒナ

Search repository
抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 これまで人間がコンピューターに命令するにはプログラム言語が必要であったが,チャットGPT では人間の自然
な言語で指示を与えることが出来るようになった。これまでのコンピューターはプログラムを知っている人だけが
効率良く利用できたが,それは限られた人たちのものでしかなかった。AI のプログラミングに使われることの多い
Python やシステム開発に使われるJava,数値解析に使われるMATLAB などの使用言語がある。しかし,大規模言
語モデル(LLM)によりコンピューターが人間の言葉(自然言語)により,C 言語も,パスカルも,Java も,
Python を動かすことが出来るようになった。テクノロジー習熟の文理格差を生まないためにも,情報技術教育を充
実させる必要がある。一部のエンジニアや研究者,理系学生のみがテクノロジーを扱えるのではなく,文系学生で
も使えるようにして行くことが,文系教育を担う教員に課せられた使命である。
対話系AI に「ブラウザで動くブロック崩しのプログラミングをHTML,CSS,Java スクリプトで書いてくださ
い」と頼むとコーディングしてくれる。途中で止まっても,「続けて」と書くと,書いてくれる。バグがあってもマ
ニュアルで修正すれば良く大幅に時間が短縮されるようになった。歴史上初めて起こる「コンピューターの民主化」
「特殊技能の大衆化」である。今までテキスト・マニュアル通りに書かなかった場合,例えば先生の言う通りに入力
しても「カンマ(,)」と「ピリオド(.)」打ち間違えるだけでコンピューターは動かなかった。そのため,学生はエ
ラーが怖くプログラミングにチャレンジ出来なかった。コンピューター言語の概念や用語は忘れ易いが,自然言語
は忘れ難いため,普遍的である。本稿では「大規模言語モデルや生成AI を使えば,C 言語やパスカル,Java や
Python など既存のプログラミング言語を習得するよりも簡単にコーディングできる」という仮説を立て検証した。プログラマーであり人工知能研究者である清水(2023)は,「日本企業がAI 領域に参入して行くためには,ChatGPT を使ったプログラミング学習を積極的に進めた方が良い。ハードルの高い既存のプログラミング言語を使って習得するよりもはるかに簡単である」と主張する(1)。プログラマーの間でも「時間を節約できる」と実際に使われ始めている(2)。これまでプログラミングやデータサイエンス教育を推進して来た教員からは,誤情報の発生や,教師データのバイアス問題,セキュリティなど生成AI の危険性が指摘される。しかし,過去の歴史が示しているように,この大きな技術の流れにあらがうことは難しい。その欠陥や脅威におびえて多くのネガティブな教員を真似て傍観者で終わるのか,そのポジティブな可能性を信じて生成体験する当事者になるのか。変化の速い時代においては,学生は多くの技術に触れ,自ら試行錯誤すること(AI による様々な生成体験)で,技術の健全な発展に寄与してくれる人材になってくれると期待したい。2023 年8 月15 日,岸田首相がプログラミング学習している映像が放送されたが,シンガポールや台湾のトップがプログラマーであることを捉えれば,プログラミング体験している方が望ましい。
雑誌書誌ID
収録物識別子 AA12560733
書誌情報 ja : 江戸川大学紀要

巻 34, p. 95-113, 発行日 2024-03-15
出版者
出版者 江戸川大学
言語 ja
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Ver.1 2024-05-20 04:40:50.828982
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