@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000997, author = {山口, 敏和 and 小原, 裕二 and 松尾, 由美 and 八木, 徹 and 玉田, 和恵}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 高度に情報化・グローバル化している予測困難な時代において,大学では“答えのない問題”に最善解を導くことができる力を身につけることが求められており,Society5.0 に向けた人材育成として,数理・データサイエンス・AI 教育を含めた学士力としての問題解決力を育成することが急務である。大学教育の課題は,各専門分野の教育が個別に行われており,学生が問題解決力を基礎科目と専門科目を通して体系的に修得することが困難な状況に置かれていることである。本研究では,これまで個別の科目における授業設計および実践において活用してきた汎用的な「問題解決の縦糸・横糸モデル」をカリキュラム設計において活用することを検討した。その際,日本学術会議が提案している「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準」を踏まえて,学士力として各分野で最終的に何を修得させるべきかという目標を,文系情報学科を念頭に検討した。その上で,今後社会から大学が求められる全学的なデータサイエンス教育を念頭に,分野横断型のカリキュラム・マネジメントにおける課題を議論した。}, pages = {237--242}, title = {データサイエンス教育を含めた問題解決力を育成するための文系情報学科カリキュラムの体系化}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {ヤマグチ, トシカズ and オバラ, ユウジ and マツオ, ユミ and ヤギ, トオル and タマダ, カズエ} }