@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000996, author = {玉田, 和恵}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), ネット社会での活動は年々低年齢化しており,幼少期から発達段階を踏まえた体系的な情報モラル指導が求められている.新学習指導要領で教科化される「特別の教科 道徳」においても中心的な課題となっている.高度情報人材を多く輩出する目的で小学校段階からプログラミング教育が導入されるが,その前提として人間としての道徳性・倫理観・生命に対する畏敬の念などを情報の文脈で育成することが非常に重要となっている.そのため,これまで,道徳の枠組みを活用して情報モラルの指導をすることを目的として開発してきた「3 種の知識による情報モラル指導法」と,問題解決を明示的に指導することを目的として開発してきた「問題解決の縦糸・横糸モデル」を,新しい価値を創出するための情報モラル問題解決力育成のための指導法として融合する.それを適用して児童生徒への情報モラルオンライン遠隔授業,教師への対面研修を実施した結果をまとめる。}, pages = {227--236}, title = {ネット社会の新たな課題に対応するための情報モラル問題解決力の育成― コロナ禍による児童生徒へのオンライン遠隔授業と教師への対面研修―}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {タマダ, カズエ} }