@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000988, author = {関根, 理恵}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究では,ケンブリッジを研究対象とし調査を行い,歴史的都市から文化的所産を読み解き,水運遺産がどのように残されているのかについて考察した。 研究の結果,中世都市が姿をとどめていると言われているケンブリッジであったが,歴史的建造物は形を変えながらも残っていたが,橋や河岸,水路,水車などの水運遺産について歴史学的観点から調査を行うと,歴史的な文化的所産は,まったく残っていない,もしくは,ほとんど形を留めていないということがわかった。以上のことから,産業遺産や土木遺産など,日常生活に深くかかわっている文化的所産は,意識して保護しなければ保存することができないということがわかった。産業遺産および土木遺産,水運遺産などの運輸関係の遺産は,保全方法および積極的保護措置が未だ確立しておらず,今後積極的に保存方法を考え,利用しながら保護しなければならない文化遺産の1 つであるといえる。}, pages = {97--114}, title = {水運遺産に関する研究}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {セキネ, ヨシエ} }