@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000987, author = {土屋, 薫 and 須賀, 由紀子}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 少子高齢化が進展する中,自立した地域社会をいかに構築するかは,地方の過疎地域のみならず都市部も含めて大きな社会課題となっているが,すべての地域で「定住人口」を増やすことには限界がある。そこで,地域に関心を持ち,何らかの形で応援する人たちを「関係人口」と位置付け,地域社会の担い手とすることが,解決策として模索されている。 本研究では,大学生を地域にとっての関係人口の有力な候補として捉えた。その上で,大学生と地域住民自身が地域の価値を共有する「まちあるきプログラム」を通じた持続可能な地域社会づくりを中心に,関係人口の継続的な創出を可能とする循環モデルの構築可能性を検証した。継続的・構造的なプラットフォームの構築まではまだ見通せないが,地域活性の文脈で同様の枠組みを有するマイクロツーリズムに関する示唆は得られた。}, pages = {87--96}, title = {地域の価値共有プログラムの開発に関する考察― 地域と関わる「関係人口」の創出手法として―}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {ツチヤ, カオル and スガ, ユキコ} }