@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000986, author = {土屋, 薫 and 林, 香織 and 崎本, 武志}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 関東エリアにおけるタイプの異なる3 つのオープンガーデンにおいては,コロナ禍は地域のイベントとして\ オープンガーデンをスタートさせて以来走り続けてきた運営当事者たちに,自分たちの活動をふりかえり余裕を取り戻す機会もたらした。 運営の担い手による分析軸から考えると,オープンガーデンを開催する団体は必ずしも開催を目的として設立された組織ではなく,そもそも状況に応じて推移していくべき融通無碍な存在であることがあらためて確認された。ただ,見る側との相互関係の中で硬直化してきた現実も明らかになった。その意味で新型コロナウィルスの感染拡大による影響は,日本のオープンガーデンを,限定的な「一斉公開日」というイベント性ではなく,予約による密にならない公開という「新しい生活様式」に沿った息の長い活動としてのフェイズに導くきっかけとなったと言えるかもしれない。}, pages = {73--86}, title = {ウィズコロナ/アフターコロナ時代のオープンガーデンのあり方に関する研究― 関東エリアにおけるオープンガーデンを事例にして―}, volume = {31}, year = {2021}, yomi = {ツチヤ, カオル and ハヤシ, カオリ and サキモト, タケシ} }