@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000961, author = {八木, 徹 and 長嶋, 雲兵}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 電子状態の新規計算方法として,虚時間発展演算子の行列表現を用いた行列積解法を試みた。理論的な基礎とした基底量子モンテカルロ法では,格子分割後の空間に配置した基底関数を用いて虚時間発展の演算子の行列表現を求める。この虚時間発展の行列表現に対し,本研究ではモンテカルロ法を用いず,直接的に行列積を繰り返し実施するという手法で電子状態を求める計算を行った。2 電子のモデル系についての計算を実施し,一重項と三重項に対応する結果が得られた。また,2 電子波動関数と,それを積分した1 電子分布関数を求めたところ,いずれも節面を持つ波動関数の構造を表現することができた。}, title = {Schrödinger 方程式の虚時間発展行列積解法により求めた2 電子系波動関数の構造についての基礎的考察}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {ヤギ, トオル and ナガシマ, ウンペイ} }