@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000953, author = {髙野, 直樹}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), デジタル・トランスフォーメーション(DX)の前提となるFTTH(加入者光ファイバ回線)の提供事業者である西日本電信電話株式会社(NTT 西日本)が公開している財務諸表および提供するサービスの契約数からデータを抽出し,2 財産出モデルのトランスログ型総費用関数を用いてNTT 西日本の総費用関数をFTTH の普及の前後で推計して比較を行った。その結果,FTTH が普及する前の時期の推計では生産物のうち加入電話の契約数の増加のみが総費用を増加させていたが,FTTH が普及した後の時期の推計では加入電話の契約数だけでなく,FTTH の契約数が総費用を増加させるように変化していると推定された。通信事業会社における提供サービスの変化が総費用関数に与える影響を定量的に分析することにより,通信市場の供給側の市場特性を検討するとともに,費用効率の側面からFTTH の普及のインパクトを定量的に検討した。}, title = {NTT 西日本の総費用関数とデジタル・トランスフォーメーション(DX)}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {タカノ, ナオキ} }