@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000950, author = {土屋, 薫 and 林, 香織 and 崎本, 武志}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 日本のオープンガーデンは,「自宅の庭を無料で公開する」という一点で共通しているものの,地域によって運営主体や手法,目的が異なっている。そのため,課題の把握と対処の仕方も場渡り的にならざるを得なかった。先進事例を対象とした調査研究によって,主催者別に3 類型化できることはわかっているが,データの観点から本格的に妥当性と信頼性が検証されておらず,理論モデル化には至っていない。そこで関東エリアから「深谷」「小平」「大磯」という3 つの代表的なオープンガーデンを取り上げ,インタビュー調査を行ったところ,新たに地縁と趣味縁という分析軸が得られた。今後,各地のオープンガーデンのインタビュー調査を進めていきながら,最終的に全国のオープンガーデンを対象としたデータ取得(悉皆調査)を行うことができれば,オープンガーデン活動のモデルが構築できるとともに,オープンガーデンの継続的運営を検討することが可能になることが明らかになった。}, title = {オープンガーデンの継続的運営における諸課題 ― 関東エリアのインタビュー調査をもとに―}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {ツチヤ, カオル and ハヤシ, カオリ and サキモト, タケシ} }