@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000945, author = {中村, 真 and 池田, 紀子 and 後藤, 史子 and 金子, 瑞季}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は,千葉県松戸圏域 地域・職域連携推進協議会が推進する「受動喫煙の防止」のあり方を検討するうえで必要な基礎的資料を収集することを目的に行った質問紙調査の分析結果をまとめたものである。管内における職域世代,プレ職域世代(高校生)を対象に質問紙調査を行った結果,世代を超えて未だに受動喫煙に対する認識は十分ではなく,特に,3 次喫煙(サードハンドスモーク)への理解が不足していることが明らかになった。また,受動喫煙が非喫煙者の健康に負の影響を与えることは概ね理解されているものの,受動喫煙に起因する身体症状や精神的ストレスの経験率は,喫煙者に比べて非喫煙者において顕著であることが示された。  以上の結果に基づいて,受動喫煙に対する喫煙者と非喫煙者の間にある隔たり(ギャップ)を埋めることが今後の受動喫煙防止策を構築するうえで重要であることを論じた。}, title = {千葉県松戸圏域における受動喫煙に関する調査報告― 喫煙経験の有無と受動喫煙による心身への影響との関連を中心に―}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {ナカムラ, シン and イケダ, ノリコ and ゴトウ, フミコ and カネコ, ミズキ} }