@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000915, author = {林, 香織 and 鈴木, ひかり and 福井, ひなの and 高橋, 未帆}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究では,日本のオープンガーデンの歴史を紐解くために,web 検索によって,オープンガーデンの情報を網羅的に収集することを目的とし,その中から,公開開始年と庭数の関連や,主催者とweb での情報掲載状況の関連をエリア別に検討したものである。  その結果,日本のオープンガーデンブームは2000 年頃に起こり,活動が全国へと広がったが,開始年の早さは,公開規模(庭数)や開催地域とは結びついておらず,むしろ近隣のオープンガーデンと協力しあったエリアで,意識が高まり公開規模が大きくなっているという特徴を見出した。  また,開始年が早いオープンガーデンは,web サイトからの情報入手が容易で,更新率も高くなっているなど,発信情報が整備され,その中でも主催者が市の振興課やオープンガーデン専用団体の場合は,web 上からマップが入手しやすいこともわかった。市町村などの行政が主催に関連していると,「観光」「町おこし」といったキーワードが同時にヒットしていたことから,オープンガーデンが市町村の「観光」「町おこし」と結びついた発展を遂げている可能性が示唆された。}, title = {日本におけるオープンガーデン史と情報発信方法の比較研究― 30 の事例をもとに―}, volume = {30}, year = {2020}, yomi = {ハヤシ, カオリ and スズキ, ヒカリ and フクイ, ヒナノ and タカハシ, ミホ} }