@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000906, author = {野田, 満 and 落合, 洋子}, issue = {30}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Apr}, note = {幼児期の自己制御・不器用さについて質問紙調査を行った(3 歳児,n = 110;4 歳児,n = 105;5 歳児,n = 121)。因子分析およびクラスター分析の結果,実行機能および不器用さを第1 因子,エフォートフルコントロールを第2 因子とするグループに分かれた。この質問紙を実施した参加児の一部を対象として,対象の傾きという運動変化の状態理解を調べる配列課題を実施した(3 歳児群,n = 34;4 歳児群,n = 44;5 歳児群,n = 33)。年齢とともに配列課題の成績は上昇したが,自らの身体を利用した方略を用いた子どもが観察され,またカードを道具として利用した子どもは年齢とともに増加した。身体をイメージの捕捉に利用していることが議論された。更に,質問紙で得られた各変数と配列課題の成績との比較から,自己制御だけでなく,巧緻性やリズムの獲得が時系列の認識へ影響していることが示唆された。}, title = {幼児期の対象の系列的な運動変化の理解にかかわる身体行為・自己制御・不器用さのあり方}, year = {2020}, yomi = {ノダ, ミツル and オチアイ, ヨウコ} }