@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000876, author = {安田, 英土}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {S(会告など), 1980 年代半ばから順調に拡大してきた日系多国籍企業の海外R&D 活動であるが,現在に至るまで,多数の拠点統廃合や海外R&D 活動からの撤退例が観察される。本稿では,これまでに筆者が収集したデータを利用して,日系多国籍企業の海外R&D 拠点生存分析を行った。この結果,現地拠点の世界市場志向性や日本側本社への技術依存性は,海外R&D 拠点の生存確率を高める要因である事が判明した。他方,事業部系R&D 拠点であると,生存確率が低下する傾向にあった。スウェーデン多国籍企業を対象として分析を行ったHåkanson & Kappen(2016)の結果と比較すると,世界市場志向性が生存確率を高める要因として共通していた。}, title = {日系多国籍企業の海外R&D 拠点生存可能性に関する研究}, volume = {29}, year = {2019}, yomi = {ヤスダ, ヒデト} }