@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000857, author = {廣田, 有里}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), シアトル市は,これまで市と市民との間にネイバーフッド・カウンシルを置き,市民とコミュニケーションを取るという形をとってきたが,現在は,コミュニティ参加委員会を通して市民の声をくみ上げると共に,市民と直接コミュニケーションをとるという形に変わりつつある。これは,ICT の進歩に寄与するところが大きいのではないかと考え,その検証としての現地調査を行った。  結果として,①シアトル市の取り組みは,コミュニティを組織化して意見をくみ上げていた時代から変わり,緩く組織化し,ICT を利用して個人や組織をつなげ,個々の意見をくみ上げる方向に転換しつつある,②地域コミュニティはオフライン・オンラインのツールを使い分け,それぞれのやり方で地域の人への働きかけを行っている,③ ICT の利用には,情報格差の問題があることが明らかになった。}, title = {コミュニティにおけるICT の活用とその役割~シアトル市の地域コミュニティを事例として~}, volume = {29}, year = {2019}, yomi = {ヒロタ, ユリ} }