@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000801, author = {薊, 理津子 and Ritsuko, AZAMI}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は場面想定法を用いて,苦情場面(法的苦情・非法的苦情)ごとで苦情行動の規定因を検討し,さらに苦情場面×苦情対応(謝罪・商品の補填・消費者優位・対応の未提示)別に消費者の今後の行動(今後の店の利用・他者への拡散)の規定因の検討を主な目的とした。苦情場面別で苦情行動の規定因について検討したところ,苦情場面の種類によらず,過去の苦情行動に関するポジティブ経験が苦情行動を促進した。非法的苦情場面では苦情感情が苦情行動を促進したが,法的苦情場面ではこのような結果は得られなかった。苦情場面×苦情対応別の今後の行動を規定する要因については,法的苦情場面における全ての場面で,店員の誠意が今後の店の利用を促進した。また,他者への拡散は,場面によって規定因が異なることが示された。苦情に関する先行研究で指摘された個人特性については,苦情場面と苦情対応によって,その影響が異なることが示唆された。}, title = {苦情行動と苦情対応に関する研究}, volume = {28}, year = {2018}, yomi = {アザミ, リツコ} }