@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000794, author = {林, 香織}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は,学童クラブに焦点を当て,保護者がクラブに求めていることを明らかにするとともに,保護者の考え方のみならず,保護者の社会関係資本や地域内でのコミュニティを把握することにある。流山市内で学童クラブを運営する2団体に協力を頂き,児童を通わせている保護者に対する意識調査を行った。その結果,保護者は,学童を「放課後の安心・安全な場所」として認識しているものの,「生活指導による自立支援の場」と考えておらず,むしろ「挨拶や礼儀などの社会的マナー」を身につけて欲しいと望んでいる。また,保護者の社会関係資本は,子どもを通じた友人のコミュニティが中心であり,それらの友人とはLineや携帯・スマホのメールを通じて維持拡大が行われている。今後,こうしたツールを用いて,学童運営に興味を持ってもらえるような仕組み作りが必要となる。}, title = {保護者にとっての学童クラブの在り方 -保護者の意識調査結果から-}, volume = {28}, year = {2018}, yomi = {ハヤシ, カオリ} }