@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000744, author = {安田, 英土}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿ではImmelt et al.( 2009)やGovindarajan and Trimble( 2012)で示された「リバース・イノベーション」が,日本企業でも実現しうるのかどうか,独自に収集したアンケートデータとインタビューデータの分析に基づいて検討を行った。この結果,現在の日本企業における海外R&D マネジメントの延長線上で考えると,Immelt らによって示された「リバース・イノベーション」の実現は困難である可能性が示唆された。先行研究で示されるGE が経験した「リバース・イノベーション」を日本企業も目指すのであれば,現地権限の強化をはじめ,全社的な海外オペレーションの変更を含めた,大幅な管理運営体制の見直しが必要である。特に,海外R&D マネジメントに関しては,日本中心的な体制を変更する必要性があると言える。}, title = {日本企業におけるリバース・イノベーションの実現可能性に関する考察}, volume = {27}, year = {2017}, yomi = {ヤスダ, ヒデト} }