@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000731, author = {山口, 敏和}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 宇宙開発が本格化してから半世紀以上が経ち,宇宙を利用した様々なアプリケーションが実現する時代になっているが,宇宙への物資輸送に要する費用はいまだに劇的な低減を見せていない。内閣府の宇宙基本計画に盛り込まれた「太陽発電衛星」計画を筆頭に,輸送費用が高額になるために足踏みをしているプロジェクトは数多い。米国を中心に民間企業が低コストのロケットを開発しているが,2030 年代以降に計画される超大規模な宇宙開発計画において求められるロケットのコストは現状の百分の一程度と,そのハードルは極めて高い。本論文では,民間宇宙開発を早期に実現するための輸送手段として,東京大学を中心に日本国内の機関が連携して開発を進める「マイクロ波ロケット」の現状と課題について俯瞰的に論じる。}, title = {マイクロ波ロケット開発の現状と課題 ──民間宇宙開発を早期に実現するための輸送手段としての提案──}, volume = {27}, year = {2017}, yomi = {ヤマグチ, トシカズ} }