@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000729, author = {廣田, 有里}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 近年,全国的に地域コミュニティが弱体化していく傾向がみられており,自治体が抱える重要な課題のひとつとなっている。地域コミュニティを適切に維持し,発展させていく方法を明らかにすることは,早急に望まれている。  本論文では,CoderDojo Kashiwa を中心として構築されたソーシャル・キャピタルの蓄積を,関係者のインタビュー結果から分析して報告する。  分析結果から,CoderDojo Kashiwa は,人的資源のネットワーク化に成功し,参加している学生メンターと社会人メンター,場所を提供しているコワーキングスペースの間には,ソーシャル・キャピタルを生む交流が存在しているといえる。自分の力が発揮できる場があり,地域の問題解決に取り組むことにより,地域のネットワークにつながることができることが大きな活動参加の要因になっている。このように,CoderDojo Kashiwa を中心とした人的資源のネットワークは,持続発展可能な地域コミュニティモデルになりえることがわかった。}, title = {プログラミング教室を軸とした持続発展可能な地域コミュニティの研究 ─ CoderDojo Kashiwa を事例に─}, volume = {27}, year = {2017}, yomi = {ヒロタ, ユリ} }