@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000697, author = {松田 稔樹}, journal = {Informatio : 江戸川大学の情報教育と環境}, month = {Mar}, note = {P(論文), 学習指導要領の改訂に向けて,中央教育審議会(中教審)の議論が始まっている.諮問の焦点は,「育成すべき資質・能力」に基づいて指導目標・内容を明確化し,学習方法・評価の指針にも踏み込むという考え方である.情報科は,設立当初から「生きる力」の土台となる「情報活用能力」の育成を目標としてきた.この点で,次期学習指導要領の考え方を先取りしているとも言えるが,前回改定時に指摘された課題は,育成すべき資質・能力は妥当だが,指導内容や方法が不適切だというものである.本稿では,「育成すべき資質・能力」の最終形態をふまえつつ,指導計画や指導方法を考えるベースとして,資質・能力が獲得される過程を考察する.同時に,その資質・能力が実践場面でより効果的に発揮されるために,学習過程がどう関わってくるかも検討する.}, title = {問題解決の本質とICTを活用する目的の意識化}, volume = {13}, year = {2016} }