@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000669, author = {山口, 敏和}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 中教審では「情報の科学的な理解に裏打ちされた情報活用能力を身に付けることが重要」とされ,「情報活用能力」には「問題の発見・解決に活用するための科学的な考え方」が重要だと議論されている。しかし現行の共通教科「情報」には情報技術の習得に重点を置いた指導に多くの時間が割かれているという問題点があり,特に「モデル化とシミュレーション」の考え方を活用して科学的思考力に基づいた問題解決力を育成する指導法はまだ存在しない。専門教員が不足し他教科教員が兼任している現状を鑑み,どのようなバックグラウンドを持つ教員でも実践可能な新しい指導法を開発することが求められている。この指導法として本論文では,著者がこれまで研究してきた「宇宙工学」や「エネルギー変換」,「ロボット」と言った学習者が関心を持ちやすい最先端技術をモデル化とシミュレーションの題材とすることを検討した。}, title = {モデル化とシミュレーションに基づいて問題解決力を育成する指導法の検討 -宇宙ロケットやロボットによるエネルギー変換を題材として-}, volume = {26}, year = {2016}, yomi = {ヤマグチ, トシカズ} }