@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000645, author = {坂田 瑞樹 and 松田 英子}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は,対人ストレスコーピング,主張行動,および自尊感情が友人関係満足感にどの程度影響するかを調査により検討することであった。大学生128 名(男性73 名,女性55 名)が,①大学生用対人ストレスコーピング尺度,②青年用アサーション尺度,③自尊感情尺度,④友人関係満足感尺度から構成される質問紙調査に回答した。重回帰分析の結果,ストレスコーピング尺度のポジティブ関係コーピング因子,自尊感情,関係形成主張行動の順で友人関係満足感に正の影響を与えていた。共分散構造分析の結果から,説得交渉主張行動に関しては,自尊感情を媒介して友人関係満足感に影響することがわかった。 これらの結果から,日本人大学生では,主張行動と対人ストレスコーピングを強化することが友人関係満足感を高めるために有効であることが示唆された。}, title = {大学生の主張行動および対人ストレスコーピングが友人満足感に及ぼす影響}, volume = {26}, year = {2016} }