@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000050, author = {大内, 田鶴子}, month = {2013-12-13}, note = {1980 年代のアメリカは治安悪化のもと各地で近隣組織Neighborhood Association が結成され, またコミュニティ・ポリシングや, ネイバーフッド・ウォッチが実施された。9. 11 同時多発テロ後は, 近隣組織の役割についてこれまでと異なる関心が寄せられるようになっており, 国土安全保障省の指導のもとに近隣監視ボランティアのような団体の結成が奨励されている。警察と近隣組織の協働の課題は社会経済の変化に伴って変化しつつあり, 近隣組織の現代的な役割について改めて検討が必要になってきていると思われる。本稿では最近のアメリカの近隣組織活動と犯罪防止活動の関係についてアーカンソー州リトルロック市について報告する。アフリカン・アメリカンの人口比率が高く, 治安の悪い都市であるが, 住民の努力により草の根警察とでも呼ぶべきネイバーフッド・アラート・センターを創設し, その活動から失業対策・地域活性化にも発展している。}, title = {犯罪防止活動からまちづくりへ}, year = {}, yomi = {オオウチ, タヅコ} }