@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000338, author = {森島 済}, journal = {情報と社会, Communication & society}, month = {Mar}, note = {P(論文), 流山市において展開されている「流山グリーンチェーン戦略」に併せて行われている市内気温モニタリングデータを用いて, 季節毎の平均日変化傾向の特徴を明らかにした。平均日変化データに対して行ったクラスター分析の結果は, 土地被覆に応じて相対的な高低温域の季節性が生じていることを示している。夏季に相対的な低温域を形成する緑地の全てが, 他の季節において同様の役割を果たすわけでなく, 開放区を広く持つ緑地では冬季においても相対的な低温域を形成するのに対し, 樹林に広く覆われた緑地では相対的な高温域を形成する。この違いが樹林の広がりや量に依存したものなのか, その質によるものなのかを含め調査を行うことが, 夏季だけでなく冬季における森林の熱環境に対する有効性を示すためにも重要と考えられる。}, title = {気温の日変化に現れる季節性と森林被覆率との関係―流山市新市街地を中心に}, volume = {19}, year = {2009} }