@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000033, author = {安田, 英土}, month = {2013-12-04}, note = {東アジア地域の技術先進国である日本, 中国, 韓国が東アジア地域のイノベーション推進に果たす役割は大きなものがある。本稿では米国登録特許の分析を通じて, 日中韓の技術水準比較ならびに日中韓の研究開発活動の国際化について検討を加えたものである。その結果, 中国, 韓国は依然として日本の技術力に依存している傾向が見て取れる。しかしながら, 中国, 韓国とも自主技術への依存が年々高まっていると言え, 特に, 韓国では対日技術依存の状態を, 間もなく解消できる水準にまで到達していることが明らかとなった。また, 韓国の有力企業を中心として, 中韓の企業でも研究開発の国際展開が進み, かつての欧米多国籍企業や日系多国籍企業のように, 海外の進んだ技術資源の吸収・獲得が行われ, 本国自社の技術力向上に役立てられている様子の一部が明ら かとなった。}, title = {特許出願動向に見る日中韓技術依存の現状について}, year = {}, yomi = {ヤスダ, ヒデト} }