@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000315, author = {木村, 文香 and 酒井 朗 and 加藤 美帆}, journal = {情報と社会, Communication & society}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究は, 小学校6 年生から中学校2 年生までの期間を「小中移行期」とし, この期間に生じる学校適応の変 化のプロセスを検討したものである。首都圏に位置する自治体の公立小学校に通う6 年生を対象とした悉皆調査 を実施し, その後, 同一コホートを対象としたパネル調査を, 中学校1 年生の7 月, 11 月, 中学校2 年生の11 月と合計4 回, 実施した。その結果, 学校適応には ) 学習意欲, ) 対教師関係, ) 級友関係の3 つの側面 があり, それぞれが異なる変化のプロセスをたどることが示された。学習意欲の側面は, 悪化し続ける他の2 側 面と異なり, 一度, 良好になってから悪化していた。また, 変化過程には性差が示され, 特に対教師関係は, 男 子は中学入学後に一度, 良好になるが, 女子は悪化し続けるという結果となった。}, title = {小中移行期における学校適応の変化}, volume = {19}, year = {2009}, yomi = {キムラ, フミカ} }