@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {阿南, 透}, issue = {21}, journal = {情報と社会, Communication & Society}, month = {Mar}, note = {はじめに 青森ねぶた祭りは、日本を代表する夏祭りの一つとして知られている。古くからの伝統に裏打ちされた行事のようにも見えるが、特定社寺と結びついた宗教行事ではなく、起源や由来も定かではない。また、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されたが、大型灯籠であるねぶた本体は毎年新しく作られ、祭りが終わると棄てられる、一年限りの作品である。しかも、本体の「題材」は毎年変わる。何を取り上げるか、製作者は毎年創意工夫を凝らす。伝統的に見えながらも、創造性を発揮する場という一面を持つ行事である。私はこれまでも青森ねぶた祭についての論考を発表してきたが¹、本稿はねぶたの題材に焦点を絞り、その変遷を総体として考察するものである。}, pages = {161--174}, title = {青森ねぶた祭におけるねぶた題材の変遷}, year = {2011}, yomi = {アナミ, トオル} }