@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001217, author = {大塚, 良治}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 活用される事例や,廃線敷をLRT(次世代型路面電車)やバス専用道として活用する事例があることを紹介した。これらの分類を確認した上で,日本における2000 年以降の鉄道廃止の状況と鉄道廃線跡の「テーマパーク化」による観光振興への活用について,「観光振興プロジェクト」に関する事業評価指標を地域のステークホルダーと共有すること,および継続的な事業改善を図って地域活性化を実現することを目指して筆者が提案する仕組みである「観光振興プロジェクトの地域連携パス」を「三江線鉄道公園」の事例について作成・提示した。同パスにより,パーパスの実現に向けたステークホルダーとの協働に向けた課題を地域で共有できるようになることを明らかにした。そして,営業中の鉄道資産の「テーマパーク化」による観光振興および鉄道活性化への道筋について,JR 九州グループの駅ビル事業の事例を通して考究した。一方,駅ビル・駅ナカ事業は駅周辺の一部商店街の来街者の減少をもたらすことがあり,駅ビル会社と地元商店街の間での業務・資本提携と地元商店街への利益を行い,鉄道事業者と地域のステークホルダーの間でパーパスを共有する仕組みを導入することを提案した。}, pages = {117--132}, title = {鉄道資産の「テーマパーク化」を基盤とした観光振興と鉄道活性化}, volume = {33}, year = {2023}, yomi = {オオツカ, リョウジ} }