@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001215, author = {阿南, 透}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は,青森ねぶた祭に登場する燈籠である「ねぶた」において,取り上げられる造形に女性が増加している傾向について論じるものである。 青森ねぶた祭とは,毎年8 月2 日から7 日まで,青森県青森市の中心部で夕方から夜に開催される,人形型の大型の燈籠山車の合同運行である。ねぶたの題材は毎年変わり,その優れた造形が祭礼を発展させてきた。本稿ではまず,ねぶたの題材の傾向を明らかにするため,1955 年から2022 年までのねぶたの題材を集計,分類し,ねぶたの表現は迫力を重視するものであったことを示した。次に,近年は女性を造形したねぶたが増加していることを示すため,女性を造形したねぶたの一覧表を示し,2010 年頃から増加してコンスタントに出現していることを明らかにした。また,登場人物の特徴から,華麗で優美な特徴をもったねぶたが増加しつつあることを述べた。}, pages = {91--105}, title = {青森ねぶたにおける女性の造形}, volume = {33}, year = {2023}, yomi = {アナミ, トオル} }