@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001084, author = {安田, 英土}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {S(会告など), 1980 年代半ばから本格化した日本企業による海外R&D 活動は,近年に至ってその成果を着実に輩出する段階に至っていると考えられる。かかる認識に基づき,本稿では日本企業のグローバル・イノベーションを推進する要因の分析を試みた。アンケート調査によって得られたデータを計量経済学的手法により分析したところ,次のような結果を得ることができた。(1)技術的なイノベーションと製品イノベーションには異なる推進要因が確認される。それぞれの目的に応じた適切なマネジメントが必要であることが示唆される。(2)海外でイノベーションを実現するためには,現地自律性を確保する事が望ましい。このため日本本社側の過度な現地への干渉は,現地イノベーション実現可能性を低下させる可能性がある。}, pages = {377--383}, title = {日本企業におけるグローバル・イノベーションの推進要因に関する分析}, volume = {32}, year = {2022}, yomi = {ヤスダ, ヒデト} }