@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001083, author = {阿南, 透 and 川瀬, 由高}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は,コロナ禍で通常のフィールドワークの実施が不可能であった2020 年度に,「現代社会演習・実習」の授業で実施した実習の記録である。この授業ではこれまで,文化人類学と民俗学の視点からフィールドワークの考え方と技法を学ぶことを目的に,大学近隣で質的調査を行ってきた。しかし,その方法が不可能になったため,2020 年度はまず,オンライン(ヴァーチャル)フィールドワークと写真調査法による実習に取り組んだ。そののち学生は各自でテーマを選び単独調査を実施した。その際には感染予防のため,対面接触を避けるか,家族等に対象を限定するなどの対策を施して実施した。本稿はその中から学生5 名の調査レポートを収録するものである。これらを通じて,コロナ禍でも一定のフィールドワークが可能であることを示した。また,新たなフィールドワークの可能性を示すことができたのではないかと考える。}, pages = {355--376}, title = {コロナ禍下のフィールドワーク実習―2020 年度「現代社会演習・実習」レポート作品集―}, volume = {32}, year = {2022}, yomi = {アナミ, トオル and カワセ, ヨシタカ} }