@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001054, author = {野田, 満}, journal = {江戸川大学紀要, Bulletin of Edogawa University}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究では,対象のイメージの回転と身体的不器用さにおける身体のあり方とを比較検討した。3 歳から5 歳の幼児(n=74)を対象にメンタルローテーション課題を実行し,回転の適合性から3 群(MR レベル)に分けた。一方で不器用さの尺度(野田・落合,2020)を用いて主成分分析を行い,メンタルローテーション課題と比較する方法を取った。結果は,不器用さが年齢とともに減少することが示された。またMR レベルが下がるに従い不器用さが強くなり,また別に設けた符号化までの時間と不器用さとも関連することが見いだされた。身体や姿勢の情報制御ではなく,身体のぎこちなさの程度を変数とした場合でも,対象の運動イメージの生成や操作された可能性が示された。不器用さのないスムーズな動きが,対象のイメージ操作と関連することについて議論した。}, pages = {129--140}, title = {幼児期における対象イメージの操作と不器用さとの関連性}, volume = {32}, year = {2022}, yomi = {ノダ, ミツル} }