@article{oai:edo.repo.nii.ac.jp:00001022, author = {Toru, YAGI and 八木, 徹 and 長嶋, 雲兵}, journal = {Informatio : 江戸川大学の情報教育と環境, Informatio}, month = {Mar}, note = {P(論文), Schrödinger 方程式の虚時間発展に対する行列積解法についての検討を行なった。理論的な基礎とした基底量子モンテカルロ(Basis Quanutum Monte Carlo, BQMC)法では,粒子の拡散を表す遷移確率と生成消滅に対応する分岐項の行列が具体的な形で与えられている。このBQMC 法に対して,モンテカルロ計算を行わず,行列の積を繰り返すという方法を用い,水素原子の基底状態エネルギーと波動関数を求めた。計算に用いるクーロン項のパラメータを最適化することで,高い精度でエネルギーを求めることができた。また,本手法で求めた波動関数を解析解と比較し,良い結果が得られることを確認した。特に,原子核上で尖点を持つ構造が得られた。}, pages = {73--77}, title = {虚時間発展による水素原子の電子状態計算}, volume = {18}, year = {2021}, yomi = {ヤギ, トオル and ナガシマ, ウンペイ} }